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ピクトグラム「中の人誰?」五輪で話題の競技実演したパフォーマーは?

ついに!東京オリンピック2020が幕を開けました。

コロナ禍の中最後まで反対の声も多く、関係者の突然の解任などもあって、「本当に開幕できるのか?」の不安の中でも、いざ始まってみるとワクワクしてしまいますね。

開会式も様々な演出が感動を呼びましたが、中でも世界中から評判が良かった

『ピクトグラム50競技実演』で、

「中の人誰?」と話題になりましたね。

今回は、ピクトグラムの「中の人」について、早速調べてみました。

最後までお読みくださいね。

ピクトグラムとは?

ピクトグラムとは、言葉を使わなくても情報を伝えられる、単純化された視覚記号です。
様々な人が利用する公共施設でよく目にしますね。

現代のピクトグラムの発祥は1964年開催の東京オリンピックと言われています。

美術評論家の勝見勝さんと若手デザイナーが考案した「施設シンボル」が元祖なんですね。

1964年東京オリンピックはアジアで初めて、しかもアルファベットを使わない国で最初での開催でした。

当時の多くの日本人は英語を含めた外国語でのコミュニケーションはまだ困難で、施設や設備を理解してもらうための視覚的な仕掛けが必要とされていたのですね。

「トイレのマーク」などは、今では世界中にの空港や駅で採用されていて、なんだか感慨深いですよね。

東京オリンピック2020では、動くピクトグラム!

進化していますね~。

 

東京五輪でピクトグラムを実演してみせたパフォーマーは誰?

50競技、50種類のピクトグラムを“実写”版として披露した「中の人」は、が〜まるちょば・HIRO-PONと、その弟分の2人組パフォーマー・GABEZ(MASA/hitoshi)です。

ピクトグラムの中の人・が~まるちょばHIRO・PON

が~まるちょば・HIRO-PONとは・・

1999年に結成したデュオ『が~まるちょば』は、自らを「サイレントコメディー」と呼び、言葉を一切用いないパントマイムを主体とした芸をするアーティストです。

言葉や文化を超えたパフォーマンスで国際的に活動し、35カ国以上のフェスティバルなどから招待を受けてきた実力派です。

2019年3月末日をもって、相方の「ケッチ!」が脱退し、その後はHIRO-PONのみで「が~まるちょば」として活動を続けています。

また、2019年12月末日で吉本興業を離れ、2020年1月よりティアスエンドに所属しフリーアーティストとして再出発しています。

今回の大役、素晴らしかったですね。

ピクトグラムの中の人・GABEZ(MASA/hitoshi)

ダンスとパントマイムを融合させた「DANCE & Mime Comedy」

が触れ込みのGABZE(ガベジ)

所属は、あの吉本興業です。

写真の左側がMASA(マサ)

右側がhitoshi(ヒトシ)

あまり詳しいプロフィールはわかっていませんが、芸人・アーティストとして活躍中。

今回の大舞台は世界を魅了し、大注目に終わりました。

 

中の人”GABEZ(ガベジ)”普段はどんな活動?

近年は海外での舞台公演が多く、2018年には中国での単独公演数が100回を突破し、

さらに2019年ニュージーランドでは、1か月23公演にわたる舞台も大成功を収めたそうです。

日本ではあまり知られていないのは、主に海外公演で活躍していたからなんですね~。

日本でも、キングオブコントに参加していたようですが、一回戦敗退とあまり認められていないようですね。

 
 
 
 
 
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ピクトグラム「中の人誰?」世間の声は?

知る人ぞ知るHIRO-PONさんとGABZEさん。

今回で大注目されたので、今後活躍の場が拡がるといいですね!