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室伏広治【筋肉番付スポーツマンNO1】の現在は?超人過ぎてヤバい!

今夜6月8日(午後9時)「令和に蘇る!スポーツマンNO.1決定戦レジェンド」が放送され、室伏広治さんの身体能力が超人過ぎると話題を呼んでいます。

いったい室伏さんの何がすごいのか、また現在は何をされているのか、調べてみました。

室伏広治の身体能力が半端ない!

室伏さん、筋肉番付スポーツマンNO1決定戦で見せた10kgの樽投げで、世界新記録を出していましたね。

室伏広治さんは、2004年・アテネオリンピックの男子ハンマー投金メダリストです。

陸上・投擲種目で金メダルを取ったのはアジア史上初でした。

番組を見ていた方たちも、驚愕しています。

なんと、俳優の和田正人さんも・・

室伏広治が、どんなスポーツも万能なエピソード!

陸上短距離の桐生祥秀さんのツイッター

室伏広治さんが、専門外の競技でもずば抜けているというエピソードがいくつかあるのでご紹介します。

高校時代に、照英のやり投げ記録を抜いた!

俳優でタレントの照英さんは、高校時代やり投げの名手だったそうですが、室伏さんがなんとなくで国体のやり投げに参加。

練習は駐車場で小石を投げてイメージトレーニングしたのみだったにもかかわらず、数年間ヤリを投げ続けてフォームに磨きをかけた照永の3位をぶち抜き、2位に入賞してしまいます。

しかも、記録は68mで、当時の千葉県の新記録となってしまいました。

実際に照英はこの件で槍投げを引退したそうなので驚きですね。

プロ野球の始球式で131キロのストライク!

やったことのない野球でも、始球式で131キロ台の投球、しかもど真ん中のストライクで、プロ野球選手や観客を驚かせました。

100メートル走が10秒台!あの桐生祥秀も門戸を叩く!

室伏広治さんは、足も速く、100メートル走は10.6秒です。これは陸上選手の世界レベル並みです!

また、日本人初の100m9秒台を出したスプリンター、桐生祥秀さんの記録が伸び悩んだ時に、トレーニングを指導したことでも有名です。

桐生祥秀さんは高校3年生の時に10秒01を出し、「日本人初の9秒台が・・・」と、おおいに期待されていました。

が、2013年-2016年まで4年間記録は更新されず、2016年11月ついに、室伏広治の筋肉教室の門戸を叩きます。

そして翌年9月に、9秒台を達成したのだからすごい!

4年間達成できなかったものが、なんと10か月後には成果が現れたのです。

室伏広治、現在の肩書は?

そんな室伏さんの現在の肩書は、たくさんありました。

  • スポーツ科学者(中京大学博士)
  • 東京医科歯科大学教授・学位は博士(体育学)
  • 専門は陸上競技(ハンマー投)
  • スポーツ科学、スポーツパフォーマンス・システム研究。特にアスリートのパフォーマンス向上に関する研究。
  • 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会スポーツディレクター・理事。スポーツ庁 オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議委員

スポーツディレクターと大学教授の二足のわらじを履いています。

どちらも根底には”アスリートファースト”の視点があり、オリンピック選手のストレスのない環境づくりや、怪我の予防、パフォーマンス向上に尽力していらっしゃいました。

室伏広治、生い立ちとまとめ

室伏広治さんは、父親が元ハンマー投げのオリンピック代表室伏重信氏

母親のセラフィナ・モーリツさんはルーマニア人で元やり投げのオリンピック代表です。

見事な遺伝子ですね!

ちなみに、ご存知かと思いますがお姉さんも元円盤投オリンピック選手、室伏由佳さんです。

室伏広治さんは、成田高校時代から高校記録を打ち立て、中京大学進学後も4年連続で学生記録を更新し、インカレでも4連覇を達成しています。

本当に、恐ろしい身体能力をお持ちですね。

現在45歳ですが、まだまだ衰えが見えません。

今後も、指導者として、アスリートとして、目が離せませんね。