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福井県、全世帯にマスク購入券配布!提携先『ゲンキー』どんな会社?

コロナ感染予防で、マスクなしには外も歩けない日々。

安倍さんは、一世帯2枚を配布してくれるそうですが、はたして有り難いと感じている国民は如何ほどでしょうか。

そんな中、画期的なアイデアを実践する自治体が出てきました。

福井県が県内全世帯にマスク購入券を配布!

新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りづらい状況が続く中、福井県が県内全世帯に購入券を配布する方針だそうです

最寄りのドラッグストア「ゲンキー」に購入券を持参すれば、50枚入り1箱(税込み2350円)を最大2箱購入できるとか。

販売は24日開始予定で期間は5月10日まで。

福井県によると、都道府県単位で県民にマスク購入をあっせんするのは全国初とのことです。

素晴らしい案と、行動力!

ですが、購入券をドラッグストアに持っていっても肝心のマスクは店頭にあるのでしょうか。

疑問を調べてみました。

 

福井県民は、マスク購入券をどこで引き換えるの?

 なんと、福井県は、マスクを販売するフジコンコーポレーション(本社鯖江市)など2社の協力を得て大人用の不織布マスク約30万箱を確保しました。

県内でドラッグストア64店舗を有する『ゲンキー』に順次納品され、県内全17市町の64店舗で24日から販売される予定です。

 仮に全世帯が2箱購入すると、県が現時点で確保している箱数では足りなさそうですが、追加で調達するなどして対応する考えで、

ゲンキー側も通常の利益の上乗せはしないそうです。

県は「確実に購入できる態勢を整えることで県民に安心してほしい」としていて、一時的に店頭になくてもこれなら必ず手に入りそうですね。

『ゲンキー』ってどんな会社?

『ゲンキー』は、福井県坂井市に本社を置く福井県を中心に石川県、岐阜県、愛知県で大型・小商圏型ドラッグストアチェーンを展開する企業です。

親会社は、Genky DrugStores株式会社(英: Genky DrugStores Co., Ltd. )。

市場情報
東証1部 2772
2010年5月27日 – 2017年12月18日
本社所在地

〒910-0332
福井県坂井市丸岡町下久米田38-33

設立1990年9月28日
業種小売業
法人番号9210001007535
事業内容ドラッグストアチェーン、オンラインショップ事業
代表者藤永賢一(代表取締役社長)
資本金10億7600万円
(2017年6月20日現在)
売上高連結 833億99百万円
(2017年6月期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『ゲンキー』Twitterを調べてみた!

Twitterを見てみると、一般社員の方はご存知なかったような。笑

また、県民の方も非常に歓迎されています。

他の都道府県でも、ぜひとも導入していただきたいですね。

コロナウイルスの蔓延が、一日も早く終息しますように。

元の生活に早く戻りたいものです。