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【甘いお酒でうがい】本の作者シソンヌじろうって誰?映画にも!

話題の本、【甘いお酒でうがい】の作者とは?

今回は、気になる本の作者が誰なのか、調べてみました。

【甘いお酒でうがい】の作者は?

【甘いお酒でうがい】は、今春公開予定の松雪泰子さん主演の映画です。

映画の見所も気になるところですが原作となった小説があるようですね。

作者について調べてみると・・

なんと、吉本興業所属のお笑い芸人『シソンヌ』の『じろう』という人でした。

【甘いお酒でうがい】作者のシソンヌじろうって誰?

ここで、シソンヌじろうさんのプロフィールや経歴について簡単にご紹介します。

左がじろうさん。右はコンビの長谷川忍さん

シソンヌじろう プロフィール

(本名: 大河原 次郎〈おおかわら じろう〉、1978年7月14日生まれ〈41歳〉、B型)主にボケ・ネタ作り担当。

  • 青森県弘前市出身。青森県立弘前高等学校、及び関西外国語大学短期大学部卒業。
  • 身長179cm、体重68kg。
  • 趣味は、パチンコ、麻雀、ゲーム。
  • 姉と兄がいる。末っ子気質であると親しい芸人に言われている。
  • 大阪の短大を卒業後、シティボーイズに憧れて役者を目指し上京。
  • ケータイよしもとで2012年6月より『川嶋佳子の「甘いお酒でうがい』というコラムを連載。
  • 2015年12月18日、KADOKAWAより出版。さらに、松雪泰子主演で映画化され2020年に全国公開される。また、2019年4月21日に第11回沖縄国際映画祭で先行上映もされた。

【甘いお酒でうがい】は、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが長年コントで演じてきたキャラクター、中年OLの川嶋佳子を主人公に、平凡な40代女性の日常や悲哀を日記風につづった小説なんですね。

芸人が小説を書くのは、芥川賞作家の又吉直樹さんがあまりにも有名ですが、シソンヌじろうさんも、かなり有能な方だということがわかってきました。

2014年キングオブコントにて優勝してからは、単独ライブの規模が拡大し、ライブきっかけでバラエティやドラマに呼ばれるようになりました。

特にじろうはドラマの脚本に呼ばれるようになり、そこから小説出版へと繋がっていったのでしょう。

 

【甘いお酒でうがい】は、主人公『川嶋佳子』の日記

この日記の書き手である「川嶋佳子」とは、シソンヌのじろうがコントで長年演じている40代独身女性です。

川嶋佳子=じろう ということになりますね

人間の日常と悲哀を題材にしたシソンヌのコントの代表的登場人物の一人が「川嶋佳子」。

平凡な中年女性が517日間コツコツと綴った日記から漂うのは、誰でも覚えのある人生の物悲しさ。そして、その悲しさを「乗り越える」のではなく「付き合っていく」姿が、人生の小さなヒントを示しています。

コントを見たことがある方もない方も、こちらの小説も気になりますね。

 

 

【甘いお酒でうがい】コント動画は?

コントから、小説に。

そして今春、松雪泰子さん主演で映画化とは、驚きです。

そこで、元になった【甘いお酒でうがい】のコント動画が観たくて探してみましたが・・

残念ながらアップされていませんでした。

画像はこちら!!

ここでは、別のコント動画を載せておきますね。

【甘いお酒でうがい】映画は?

映画の内容は、というと・・

ベテラン派遣社員として働く40代独⾝OLの川嶋佳⼦は、毎⽇⽇記をつけていた。撤去された⾃転⾞との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆⽅向の電⾞に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き⺟の⾯影を追い求めたり…。そんな佳⼦の⼀番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳⼦に、ある変化が訪れる。それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった―。

40代独⾝OLの主人公・川嶋佳⼦を、ベテラン女優・松雪泰⼦が演じるほか、佳子にとっての癒しの存在である同僚・“若林ちゃん”を黒木華、そして佳子の生活に変化をもたらすことになる岡本君を清水尋也がそれぞれ担当しています。

こちらも面白そうですね。

乞うご期待です!

今後のシソンヌからも目が離せませんね。