今、海外の若者に70&80年代の昭和ポップスがクールで斬新とブームだそうです。
日本でも、リミックスやカバーで名曲が次々復活するなど、注目を浴びています。
そんな中、4月28日(火) 20時57分~放送予定の『マツコの知らない世界』でも昭和ポップスが特集されます。
【マツコの知らない世界】昭和ポップスとは?
昭和・・・
戦争、敗戦、その後経済急成長を遂げ、先進国の仲間入りを果たすという稀有な時代。
演歌などを含む歌謡曲からフォークソング、ロック、アイドル、電子音楽などと変遷を遂げてきましたが、昭和の終わりとともに音楽番組が終了していくなど、音楽業界も一つの時代が終わったように思います。
平成に入り、そんな昭和の音楽を愛する人達が増えてきているようです。
昭和ポップスとは?
昭和の中でも、日本独自のポップスが生まれはじめたのは60年代後半から。そして1990年代にバンド文化が隆盛し、一度終焉を見せています。
その後の「昭和」であり、かつ、洋楽の要素が融合した「ポップス」が中心だった時代の音楽を、「昭和ポップス」と呼んでいるようですね。
【マツコの知らない世界】で昭和ポップスを特集
今週もご視聴ありがとうございました!!
来週は「昭和ポップスの世界」を放送🎵🎶
海外でも今大ブームが起きている昭和ポップス‼️
💗若者にも刺さる
たった数秒で心を掴むイントロをご紹介💗お楽しみに!! pic.twitter.com/duDU2sTmJK
— マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) April 21, 2020
番組では、昭和という時代が彩る豪華さや、一発でつかむ印象的なイントロなど圧倒的なパワーを誇っていた昭和ポップスの数々を紹介しています。
また、特別にザ・ベストテンのセットを復活させ、名曲をベストテンで大公開!
懐かしいはずなのに今聞いても新しい、平成生まれにこそ見てもらいたい歌の祭典というような構成になっています。
【マツコの知らない世界】昭和ポップス好きなゲストが
ゲストに、高橋 昌太郎さん、さにーさん (共に平成生まれ、昭和ポップス育ち) をお迎えし、お二人に昭和ポップスの魅力をとことんお話頂いるようです。
ミックス作業が一段落したので本田美奈子さんのアルバム『JUNCTION (1994)』を聴く。
プロデューサーが珍しく、渋谷森久&岩谷時子という昭和ポップス好きならグッとくるコンビ。
あの阿久悠さんも2曲提供しています。 pic.twitter.com/S7YwwdzmqD— 高橋昌太郎@the reverblue project (@ReverblueThe) April 6, 2020
YouTubeで夜のヒットスタジオの映像を片っ端から漁ってたらまたこんな時間になってしまった・・・時間が足りない。 #夜のヒットスタジオ #夜ヒット #平成生まれ昭和育ち
— 高橋昌太郎@the reverblue project (@ReverblueThe) April 2, 2020
さにーさんは、『マツコの知らない世界』に出演したことに関して、ご自身のブログで以下のように述べられています。
私は若者には偏見なく聴いてみようと思うきっかけを、世代の方にはもう一度聴き直してみようかなと思うきっかけをつくりたい。そして「昭和ポップス」を音楽ジャンルのスタンダードに・・・。これは人生をとおしての目標です。
今回の出演は、そのひとつの糸口となればいいなと思っています。
この度、当サイトやSNSをとおして私が言い続けてきた「昭和ポップス」という表現をタイトルとして採用してくださったスタッフの方には、深く感謝しております。
〈さにーブログ引用〉
私のサイト「昭和ポップスの世界」のことを書いてくださっています。見た瞬間、嬉しくて嬉しくて横隔膜がヒクつきました。こんな丁寧に考察してくださって、制作者冥利につきます。これからも過大評価だと言われないように頑張ります。牛さん、ありがとうございます🙇♀️ https://t.co/rQ9UliLGUz
— さにー@昭和ポップスの世界 (@syowa_suki) April 22, 2020
まとめ・昭和ポップスの代表的なヒット曲の動画など
古くはグループサウンズや、演歌、歌謡曲と、昭和を彩ってきた名曲たち。
昭和ポップスとは、その後の
『アイドル』(花の中3トリオやたのきんトリオ・キャンディーズやピンク・レディー)
『フォーク』(吉田拓郎・井上陽水)
『花の82年組アイドル』(中森明菜・小泉今日子・早見優・石川秀美・堀ちえみ)別枠で松田聖子!
『ロック』(サザンオールスターズ・チェッカーズなど)
『アイドルグループ』(おニャン子クラブ・光GENJI)
などが代表的です。
ヒット曲まとめ
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どこか懐かしい昭和ポップス。私もこれから聴いてみたくなりました。
懐かしくていいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。